魚沼「こしひかり」は霜降り?
お米は中心部の「胚乳」と外側の「糠(ぬか)層」で構成されます。「糠層」はアミノ酸を多く含んでいて、良質米は「糠層」が霜降り牛肉のように「胚乳」に深く入り込んでいる事が新潟県中央研究所の調査で判明しました。
また「でんぷん細胞」が多種より小さく、炊いた時に細胞膜を壊す事が少ない事もわかりました。
「こしひかり」は昭和19年に農林一号と農林二十二号を親として誕生しました。最高の食味だが、改良を重ね今では「日本一の美味しいお米」として世にでています。 越後山脈と魚沼丘陵に囲まれた魚沼盆地は粘土質で、盆地ならではの昼夜の温度差と清流が美味しく米を育てます。雪解け水が田んぼ一面を潤します。やはり水が決め手。
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